レントゲンを撮っての診察となり、ワンコは診察室から奥へと。
しばし待って… 現像が終わって、フィルムを見ながらの所見。 やはり、骨折・脱臼はしていない、とのこと。 おお、そうですかぁ。安心したぁ~。 足元ではワンコが早く帰ろうと診察室のドアをガリガリっとやろうとするもんだから、それを抑えながら説明を受けてまして、ライトに透かされたフィルムをシッカリジックリ見たいんだけどそれが出来ない。 ただ、確かに指の骨には異常がない様子。 で、「捻挫はどうでしょうか?」とお聞きする。 「捻挫は、レントゲンでは判らないんです」と。 …確かに。 この日はこれで帰宅。 薬を貰ってしばらく投薬し、腫れ・跛行の様子見を続ける。 数日後、腫れの状態はさして変わらないものの、歩く姿から殆ど跛行が見られなくなり、痛みが減ってきたんだなとちょっと安堵。けど、痛み止めの薬が効いているだけかも?しれないので、散歩(外出)はまだ怖くて出来ない。とは言え、薬が効くほどにまで痛みレベルが下がってきたとも言える訳で、快復傾向には違いなく。 っ、ふ~~うぅ… やっとこさ、ここまでこぎ着けたなぁ でもまだ、一年前の例もあるし。見た目の異常が無いにもかかわらず、数ヶ月も掛かって跛行が消えてったんだよなぁ。 今回は見た目にも「腫れ」てるし、跛行が無くなっていってもこの腫れが消えるまでどれほどの期間が費やされるのだろう? ・ ・ ・ 今回の受診に合わせて急遽、ドッグキャリーハーネスを通販で購入しました。 素早い対応で、注文からものの2日(正味)で届けられ、診察時間に間に合いました。 足を通して持ち上げる、その最初だけちょっとモガキましたけど、なかなか有効じゃないのよという感想です。 しかし、いかんせんワンコが重い(35Kg中肉中背+ちょっと脂肪)… ウチのワンコにはちょっぴり小さめかな?生地の広さからいって35Kg位が限度かも? その一週間後の、いま一度診察に伺う際にも用いたんですけど…。 ワンコはこの二度でもう覚えてしまったんですよね、このハーネスの意味を。 お医者さんに連れて行かれる、と。 ということで、普通の散歩時にも持ち歩いて、その関連付けを無くしていかないと。ですね。 で、今現在ですが、 少し前から散歩を再開しました。 せいぜい10~15分程度から、様子を見ながら延ばしつつ通常コースに戻るまでになっています。といっても25分前後程度。 嬉しいとグイグイ引っ張ってしまうので、帰宅後にまた跛行が出はしないかと肝を冷やすのですが、今のところは出ずに至っています。 ただ、腫れの方がですね、あまり変化がないんですよね。 なんだか、「腫れ」では無い「腫れ」では?とも思えてきます。 炎症性でなくアレとかアレだったらと思うと気が重くなりますが、とにかくも大きくなってきてはいない、その一点のみの事実がこちらの気持ちを平静に保たせている、という今です。 そして、 今日は久しぶりに遠出してみました。車で一時間弱。 おっかなびっくりで歩かせましたが、一時間ちょっとの散歩も、そして帰宅後にも跛行が出ることもなく、かなり快復「貯金」が出来ているまでになったのだな、と感じた一日でした。 (とは言っても、貯金をこの一日で使い果たしたとしたら明日は短時間散歩にした方がいい、とも考えるられる余地が出てくる訳ですので、短めにしておこうかな)
by backochan
| 2004-12-09 03:55
| ワンコ
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