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ワンコを車に乗せて
ワンコを車に乗せて移動する際、買い物などの時にワンコはどうされまする?

今の季節なら、寒いこそすれ暑くて熱中症になってしまう、なんて心配はまずないので、窓を1cm位開けておいて乗せたまま。そして「ちょっと待ってて」、と私。

で困るのは暑い季節。
「ちょっと待ってて」でも、そのちょっとが示す差が大きいですよね。ちょっとと言っても30秒か1分か?はたまた10分か? って随分違いますもんね。ちょっと[1分]のつもりがちょっと[5分]になってしまったりとかって。
夏に10分というと、車内はムワッとした灼熱の世界と化してしまいます。いや、1分と経たずにそうなりますよね。と言いますか、エアコンを止めた直後にはもう「暑い」。
それに、窓を開けていたとしても大して変わらず暑いものだからまた厄介。
(そもそも、「ちょっと」と言っても通じてはいない訳ですけども… でも目は「直ぐ来てよ」って訴えてますから、努めて『早よ戻らんと!』ですね)

子供を車内に残すのは危険!ってことで、彼の地アメリカでは「犯罪」ってことのよう。

やや!
ココの写真では、「犬もダメ~」って標識が言ってます
ラスベガスではワンコも残してはダメ~ッってことなんですね。
あ、ま、まぁ、当たり前っていえばそうですよね、ハイです。そのとおりです。


と、
ここで思い出したのが去年のGW。
観光目的の遠出で、初めてワンコも連れた長野行のこと。
地獄谷野猿公苑で「ちょっと待ってて」、を思い出しました。

何せ、お猿さんです。ワンコを連れて行くことなんて出来ません。
季節は春、そして山あいの地。さして車内温度は高くならないだろうと思ったものの、気になって仕方ありません。
苑に向かう山道からして急いでいます。(もう汗がにじむ

苑に着いても「『イベント』って無いのかな?」と我が心中気ぜわしく、もうあとちょっとで餌やりの時間だった様子にもかかわらず、早々に出て来てしまいました。写真を撮るという目的もろくに果たせず、何だか、登って降りることが目的だったかのよう。
…撮影は、じっくりと腰を据えて取り掛かりましょう、ってやはり無理…

下りでは、その下り坂に任せて最早小走り。
車に着いて直ぐ表に連れ出し、目の前の川に入らせ涼ませました。
ワンコを車に乗せて_a0033695_0472377.jpg
生き返ったぁ!

と言っているかは定かではないですが、
そう言っている様にも感じ・・・


3~40分位だったでしょうか、車の中はやはり、夏のそれとまではいかないまでも暑くなっておりまして…
私は私でもう全身汗でぐっしょりの体。
と言いますか、ここに停めて車内に残す、という選択をした時点で、
 ・ワンコは暑い思いをする
 ・私は急ぐことで汗だくだくとなる(&大して撮れない)
という結果は既に目に見えていた、という訳なんでしょうね。

もう直ぐ冬ともお別れですが、と共に車内危険度は上がっていきます。
さて、今年はどうしたものか・如何に対処すべきか…
未だ答えが出ていない以上、連れての遠出は止めるべき、なのかなぁ・・・
by backochan | 2005-03-09 00:59 | ワンコ
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